福山工場 | 特徴
広島県の福山工場は当社の中核工場で、小型から長尺のめっきロールや各種機械部品を、設計~表面処理仕上げまで一貫して対応できる工場です。
多数のNC機械加工機と多種にわたるめっき被膜を扱い、一貫対応により高い品質保証体制を確立しています。
特に中型長尺のロールの一貫対応が可能な国内屈指の工場でもあります。
また、当社の高度で特殊なめっき技術を製鉄業で使用されている連続鋳造鋳型へ採用頂いており、連続鋳造鋳型の寿命延長と日本の製鉄業のコストカットにお応えしています。
(2020年、連続鋳造鋳型への特殊めっき開発により、第8回「ものづくり大賞日本」にて内閣総理大臣賞を受賞)
この福山工場では専任の技術担当者によって品質安定はもとより、これまでにも数多くの新加工技術・めっき被膜を開発しています。
ポイント① | 小型から長尺ロールや各種機械部品に幅広く対応できる多数の設備を保有 |
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ポイント② | 設計から納入までの一気通貫対応による高い品質保証体制 |
ポイント③ | 進化するニーズ・スペックに対応できる専門の機械加工技術と表面処理技術の開発部門 |
福山工場 | 特徴②
福山工場ではお客様のますます高まるニーズにお応えするため、更なる加工技術・加工設備の高性能化に邁進しています。
効率的な専用のめっき設備や、高精度対応のための機械加工・組立対応の恒温室工場棟を新設し、最高振れ精度1μm以内の対応も可能です。
また、新しいお客様のニーズにお応えするため、各種ロール・機械部品・鋳造鋳型に向けて加工技術・被膜の開発に取り組んでいます。
日々進化・進歩する製品に対してお客様と共同で開発に取り組ませて頂きます。