高精度特殊内径ボーリング装置 | 特徴

 野村鍍金の保有する高精度特殊内径ボーリング装置は、従来のカウンター方式のボーリング加工ではなく、リニアモーター制御にて加工を行うことで高精度制御を行いながらボーリング加工を行います。この高精度加工により、中央部の繋ぎ目の無いボーリング加工を行うことができます。継ぎ目がないので、高速回転での使用に対してもバランスのとれたロールを製作することが可能です。

特徴①

均一な肉厚でのロールのボーリング加工・製作

特徴②

高速回転で使用される大型ロールでも、高いバランス精度を実現

特徴③

リニアモーター制御による超精密ボーリング加工

円筒度50μmを実現 最大面長11,000mmまで加工対応

高精度特殊内径ボーリング装置 | 特徴②

 高精度特殊内径ボーリングでは、最大φ1,300mmの内径、面長は11,000mm、外径1,520mm、ワーク重量25tまでの加工が可能です。大型のロールは一般的には低速回転にて使用されますが、この高精度特殊内径ボーリング装置を使用すれば高速回転で使用される大型ロールでもバランスが保たれるように加工することができます。 
 実績としては、内径φ580mm×面長5,765mmのニップロールに対し、円筒度50μmという非常に精度の高いボーリング加工を行いました。また、均一な肉厚によるニップの均等化や、加熱・冷却時の温度ムラを低減させることができます。

高精度特殊内径ボーリングのある鹿沼工場 鹿沼工場内観