用語解説

製品の表面の粗さを示す指標として、JIS規格(JIS B 0031及びJIS B 0061)によって算術平均粗さ(Ra)、最大高さ(Ry)、十点平均粗さ(Rz)、凹凸の平均間隔(Sm)、局部山頂の平均間隔(S)及び負荷長さ率(tp)が規定されています。特にフィルムなどのウェブを搬送する際には、しわを防ぐために高精度なドラム・ロールが必要となり、そのためには表面粗さを低くする必要があります。