製品属性(仕様)
| 付加 特性 | 復元、厚めっき | 表面 処理 | 銅めっき |
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| 業界 | 製鉄 | サイズ 重量 | |
| 加工 サービス | 機械加工、表面処理 | 母材 | 銅合金 |
製品画像(様子)
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特徴
製鉄設備の連続鋳造用モールドの材料には冷却効果を上げるために熱伝導率のよい銅板が採用されている。銅板自体は柔らかいため溶けた鉄(溶鋼)が触れる部分には耐摩耗性・耐食性向上を目的としてコバルト系の合金めっきなどが被覆されている。しかし溶鋼を冷やし固める工程は非常に過酷でな環境で、特に溶鋼からの被熱によって銅板にひび割れ(ヒートクラック)を発生させることもある。
ヒートクラックが発生すると銅板をメンテナンス(再めっき)する際に完全に除去しておく必要がある。そうしないとモールドを再使用した際に、残存したヒートクラックを起点にすぐさまヒートクラックが発生し尚且つより深く発生させてしまうこととなる。銅板には使用できる板厚が決まっており、ヒートクラックが深く入るとその分銅板を多く削ることとなり、銅板自体の寿命が短くなってしまい銅板の購入コストが上がってしまいます。
そこで、ヒートクラックが発生した個所を部分的(もしくは銅板全面)に機械加工で削り取ったのちに、銅めっきを厚く(mmオーダー)被覆することで銅板の板厚を復元することが可能となる。そうすることで銅板自体の寿命を延長(通常通りの使用回数を担保)することができます。銅板を新作する場合、材料購入から加工完成まで半年程度かかるものもあり、銅板が計画通り使用できることで操業も安定化でき、また予算取りの計画が立てやすくなります。
























