製品属性(仕様)

付加
特性
かじり防止 表面
処理
銀めっき
業界その他 サイズ
重量
手の平サイズ
加工
サービス
表面処理 母材SUS系

製品画像(様子)

特徴

例えばメネジとオネジがステレンス材の場合、ネジを締結したり、緩めたりする際にかじってしまう可能性が高く、それが原因で様々な問題を生じさせてしまうことがございます。そのような問題を解決する為にネジでめっきが必要な部位のみ、銀めっきをすることで、かじり防止の機能を付与させることができます。銀めっきが不要な部位は特殊マスキングをしております。

ちなみに銀めっきの歴史は、極めて古く1840年代にエルキントンが世界で最初の特許取得したのが始まりであります。この当時は、シアン(青酸)浴を利用しておりましたが、現在でも利用され続けております。また、銀めっきの変わったところでは、“銀鏡反応”と呼ばれる電気を利用しない手法が、魔法瓶や鏡の反射面として利用されてきた歴史がります。

ちなみに当社で銀めっきを開始したのは、昭和50年以前であり、日々品質向上を重ねながら現在に至っております。