Answer (回答)
野村鍍金でロールへのDLC成膜は可能です。ロール形状は外径800mm、面長1000mm、全長3000mm程度のサイズ、重量は1本8トン程度の大型ロールまで対応出来ます。それ以上のサイズについては個別にお問い合せ下さい。DLCの硬度はHV1200、膜厚は、3~10μmの平滑で均一な成膜技術により、鏡面度を維持しながらロール表面にDLCをコーティングします。大型DLC皮膜と比較して極めて欠陥の少ない高性能なDLC皮膜をご提供します。欠陥率は、0.7個/㎡(Φ0.1以上の欠陥存在率)、密着力:25Nです。野村鍍金では自社内で、ロールの下地研磨~クロムめっきを施工し、その上にDLCを成膜致します。下地にクロムめっきを入れる理由は、DLCの密着度を確保するためです。またDLCの表面粗さについて、お客様のご要望に合わせた粗さにて施工致します。DLC膜は下地のクロムめっきに比べ薄膜のため、下地の粗さがDLCの粗さとほぼ同等の数値になります。下地粗さをコントロールすることで、鏡面仕上げから粗い仕上げまで、様々なご要望にお応えして参ります。野村鍍金のDLC技術は高密着力、高耐摩耗性、高離型性、高耐腐食性、低温施工による製品精度の確保など従来から培ってきた表面処理技術により高い品質を持ち、これまで数多くの小型センサー部品や製造機器部品への施工実績があります。また、野村鍍金は大型ロールを中心に、二次電池向けロールやナノインプリント向けロールなど、大型・高精度なロールへの施工実績が多数あります。ロール本体の製作・表面処理だけでなく、ハウジングの解体、組付けについても自社内で対応が可能です。大半の工程を自社内で対応が可能です。これらの技術・工程を組み合わせ、高精度で高い性能を要求するロールの設計から仕上げまでの一気通貫サービスを提供いたします。


















