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ロールを回転させる時に、キー溝をチャックで掴み、長期間回転させていると、キー溝が摩耗して酷く損傷しており、ロールの精度が出なかったり事故の恐れがあるときありますよね。しかし、ロール表面はまだまだ綺麗でCrめっきも健在、軸も摩耗していないのにキー溝が先に摩耗しているなんてことがよくありますよね。よくご検討ください。ロールを買い替えるにはまだ早いと思います。チャックで回転させるロールは長くて大きいものが多く、買い替えるとなるとそれだけでコストがかかりますよね。そんなロールが倉庫に眠っていませんか?そんなお悩みを解決できる方法が当社にはあります。当社ではキー溝のみを補修するサービスをやっております。具体的な方法は、まず摩耗したキー溝やその周辺を機械加工で整えます。当社では主に連続鋳造用モールドの製作に使用している高精度なCNC旋盤機や縦型・横型マシニングセンタを保有しているので、それを駆使していきます。次に広く大きく整えたキー溝に、チャックがハマる適切なキー溝の形に整えられたピースをはめ込みます。ピースの材質はSCM440やS45Cなどの硬い鋼材を選ぶと良いでしょう。最後にピースとロール端面をボルトで固定すれば、キー溝のみ新品同様に元通りになります。またオプションでロール端面やピースに焼き入れをいれることでさらに硬度が高くなり、強度が増すでしょう。ロール端面の図面があれば、当社で設計・提案することが可能です。キー溝部分の負荷はとても大きいため、すぐに摩耗してしまうことでお困りのお客様から大変好評をいただいているサービスとなっております。今一度貴社の大きな倉庫を探してみてはいかがでしょうか。使えなくなったロールと思いきやお宝に変身する可能性がございます。表面処理や研磨を得意としていますが、実はこのような機械加工も得意ですので、お困りごと等がございましたらお気軽にご相談ください。


















