複合構成ロール | 特徴

 めっき加工技術とフッ素樹脂技術、彫刻加工技術を組み合わせることで、特殊な表面特性を持つロールの製作を行っています。複合構成ロールとしては”ジャガーロール” と ”タイガーロール”の2種類があり、それぞれの特性に合わせて使い分けることができます。”ジャガーロール” と ”タイガーロール”は共に、硬質クロムとテフロンによって防汚性と耐傷性に優れているという特徴があり、離型性と潤滑性が良く、ドクターの効くテフロンロールとして開発されました。ジャガーロールはサイズプレス後やコーター後のドライヤーロールやペーパーロールに使用されます。

特徴①

硬質クロムとテフロンの共存による、高い防汚性と耐傷性

特徴②

離型性と潤滑性の良いロール

特徴③

露出部クロムが作用することでテフロンに帯電しにくい

ジャガーロール タイガーロール

複合構成ロール | 特徴②

 複合構成ロールである”ジャガーロール” と ”タイガーロール”は、ロール表面に硬質クロムとテフロンが共存しているため、汚れにくく傷がつきにくいという特徴があります。
 ジャガーロールはロール表面上にクロムめっき層を構成させ、そのめっき表面の凹みにフッ素樹脂をコーティングしたロールです。一方、タイガーロールはあらかじめ機械加工(スパイラル加工または彫刻加工)されたロールの表面にクロムめっき層を設け、その凹んだ箇所にフッ素樹脂をコーティング、クロムめっき層とフッ素樹脂が同一平面上となるように研磨したロールです。

ジャガーロール タイガーロール 複合構成ロールが使用される箇所 クロム露出率とエポキシ樹脂の付着(粘着)力の関係